
糖尿病(HOMA-RとHOMA-β)
研修医マニュアル:HOMA-R(インスリン抵抗性)Homeostasis model assessment ratio 空腹時インスリン値(FPI)(μU/ml) × 空腹時血糖値(FPG)(mg/dl)/405 基準値:1〜1.6 (1.6以下は正常)2.5以上をインスリン抵抗性ありとする。
研修医マニュアル:HOMA-R(インスリン抵抗性)Homeostasis model assessment ratio 空腹時インスリン値(FPI)(μU/ml) × 空腹時血糖値(FPG)(mg/dl)/405 基準値:1〜1.6 (1.6以下は正常)2.5以上をインスリン抵抗性ありとする。
研修医マニュアル:糖尿病は、生活習慣(食生活、運動生活など)がとても重要であり、治療と同時にそれらを改善していく必要がある。糖尿病入院は、入院前の患者さんの生活状況を知り、問題点をしっかりと把握し、改善し、退院後も維持できるように『治療』することが重要である。
研修医マニュアル:私がまだ研修医の時、『先生の十年後の姿が見てみたい』と言ってくれた患者さんがいた。
研修医マニュアル:吉田茂総理大臣訓示。1957年(昭和32年)2月に行われた防衛大学校第一回卒業式での総理大臣訓示です。自衛隊の方だけでなく、医療者にも当てはまると思い、この吉田茂総理大臣の言葉がとても印象的でした。【昭和32年2月防衛大学校第一回卒業式での総理大臣訓示】
研修医マニュアル:診療中、しばしば患者さんから『認知症にならないようにするにはどうしたら良いの?』とか『寝たきりになりたくない』といった声を良く聞きます。とっさに聞かれると困ることが多いので、まとめてみました。
研修医マニュアル:診療情報提供書【 紹介状の御返事 】の書き方です。患者さんが紹介されて、入院が決定した際に、紹介してくださった病院に発送する書類です。参考程度に考えてください。
研修医マニュアル:診療情報提供書(患者さんが転院される際に転院先の病院に渡す書類)の書き方サンプルです。患者さんが転院する際に必要となる書類で、どの診療科でも必ず書くことがあると思います。的確に、要領よく、丁寧に書けるようになると仕事がかなりスムーズになります。
研修医マニュアル:救急外来では、通常の一般外来とは異なった診察スキルが必要になってきます。特にトリアージを正しくすること、必要なこと(だけ)を的確・迅速にすることが重要です。一般外来のノリで救急外来を行うと指導医の先生から間違いなく怒られます。
研修医マニュアル:SIRS(全身性炎症反応症候群)について。SIRS:systemin inflammatory response syndromeとは、重症感染、外傷、熱傷、劇症膵炎などの侵襲に対する全身性炎症反応で、多臓器不全に発展することも多い重症な病態。
研修医マニュアル:静脈採血のコツについて。研修医の仕事の一つに、採血があります。迅速かつ丁寧に、そして確実に行うためのコツをまとめてみました。基本から、失敗しないための方法、血管が見つからない時の対応方法、分注の順番などを記載しています。