
SpO2とSaO2
研修医マニュアル:SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度):Saturation of pulse oximetory oxigen 【測定方法】パルスオキシメーター 動脈血中のヘモグロビンのうち、何%が酸素と結びついているかを表す。→90%以下で酸素飽和度低下状態 PaO2(動脈血酸素分圧):Partial pressure of arterial oxygen
研修医マニュアル:SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度):Saturation of pulse oximetory oxigen 【測定方法】パルスオキシメーター 動脈血中のヘモグロビンのうち、何%が酸素と結びついているかを表す。→90%以下で酸素飽和度低下状態 PaO2(動脈血酸素分圧):Partial pressure of arterial oxygen
研修医マニュアル:意識障害を分類するためにあるのが、GCS(Glasgow Coma Scale)とJCS(Japan Coma Scale)です。救急の現場では、比較的GCSの方が使用されています。なので、まずはGCSから覚えたら良いと思います。GCSの方が覚えにくいですが・・・。
研修医マニュアル:①ヤマカン禁止!! 自信のないことは口にしない。適当に言って当たっていたとしても、それは知識として定着しない。分からない時は、・わかりません。 ・聞いたことはありますが、忘れてしまいました。 ・初めて聞きました などと正直に言い、後で調べて身につけるべし。
研修医マニュアル:硬膜外麻酔において ①分離麻酔 →局所麻酔薬の濃度を調節することで、遮断する神経を調節すること。局所麻酔薬の濃度が高いほど、太い神経が遮断されて、濃度が低ければ細い神経が遮断される。神経の太さについて、太い順に運動神経>知覚神経>交感神経となる。
研修医マニュアル:全身麻酔では、体位による影響を強く受けるので、様々な体位について、その特徴を暗記しなければならないそうです。麻酔科研修では、指導医の先生方から必ず聞かれると思うので、しっかり学習して暗記しておくと便利です。
研修医マニュアル:【人工呼吸の適応】※指導医からよく質問されます。要暗記!! ①酸素投与だけでは酸素化が解決しない。②酸素化が良くても二酸化炭素を吐き出せない。→二酸化炭素が貯留する人 ③自分で呼吸運動の調節が出来ない。【人工呼吸管理の具体的な適応】
研修医マニュアル:持続する低血糖を見た時に考えなくちゃいけないこと。①医原性のもの 糖尿病患者でのインスリンやスルホニン尿素薬(SU剤)使用によるものが多い。②敗血症 ③肝不全 ④アルコール ⑤副腎不全 ⑥下垂体機能不全 ⑦ダンピング症候群 ⑧インスリノーマ
研修医マニュアル:二次性高血圧の原因は?①原発性アルドステロン症 ②腎血管性高血圧 ③Cushing症候群・副腎腺腫 ④褐色細胞腫 ⑤甲状線機能亢進症 ⑥腎実質性高血圧 ⑦大動脈炎症候群 ⑧大動脈縮窄症 これらすべてを除外して初めて本態性高血圧と診断できる。
研修医マニュアル:抗生剤を使う時、常に最初に考えなければいけないことがあります。それは、①菌の種類 どのような菌が感染しているのか? ②感染している臓器(感染のFocusを探す)各疾患、各臓器でどういた菌が多いのか? ③臓器移行性
研修医マニュアル:①CR(Complete Response):完全寛解・著効 全ての病変の100%縮小(消失)が4週間以上持続。②PR(Partial Response):部分寛解・有効 病変の50%以上の縮小が4週間以上持続。③MR(Minor Response)病変の49〜25%縮小④NC(No Change):不変