脳外科をまわる際に必要な本!!

脳外科をまわる際に、上級医の先生から勧められた本や、自分が使ってみて役立った本をまとめてみました。

脳外科を実際にまわってみて感じたことは、解剖と局所機能(生理を含めて)が非常に大切ということです。
その知識の上に、読影があります。
→解剖と局所機能がわかっていないと、臨床も読影もひどいことになってしまいます(実際、当初、私がそうでしたorz)。

脳外科は、とても難解ですが、勉強しているうちに、まるで霧が晴れるように理解できる瞬間を体験できます。

ぜひしっかり勉強してみてください。 オススメする本は必ず貴方の力になってくれると思います。

脳外科をまわる際のオススメ参考書

病気がみえる 〈vol.7〉 脳・神経 

脳外科指導医曰く、病気がみえるシリーズで、最も完成度が高く、長く使える本とのことです。実際、私も一番愛用しています。
Amazonのレビューでも絶賛されています。
値段も高くないので、持っていない人は必ず買った方が良いと思います。すでに学生時代に買っていると思いますが、この『病気がみえる』シリーズは、最新版を購入して いくことをオススメします。

ベッドサイドの神経の診かた

半世紀以上に渡って読まれ続けていた神経学の入門書の最新版です。

何度も改訂を重ね、より完成度が高い参考書となっています。脳外科では脳の機能局在を理解することが非常に重要になります。神経内科の知識を求められることが多いので、この1冊でしっかり勉強することが大切です。

臨床のための神経機能解剖学

上記でも述べましたが、脳外科を回る際には、解剖(特に局所解剖)とその機能を理解することが非常に重要になります。
この本は、絵が細部にわたり非常に繊細・丁寧に描かれていて、リアルでとてもわかりやすいです。
神経内科の医師は全員持っている本という噂もあります(笑)。
実際、脳外科の先輩医師は全員持っていました。
唯一の欠点は、値段がちょっと高いことです・・・・。
でも一生使える本なので、脳外科を回る際には、ぜひ机の上に置いておくことをオススメします。

CT・MRI画像解剖ポケットアトラス 第4版(頭部・頸部)

実際の画像とカラー模式図が見開きで対比されて描かれているので、非常に理解しやすくなっています。CTとMRIの読影に必要な正常解剖が理解でき、サイズも小さいので研修中も持ち運びその場で読むことができます。

EBMに基づく脳神経疾患の基本治療指針

脳神経外科で行う脳神経疾患の基本的な治療法がわかりやすくまとめられています。基本的な治療法をしっかり身につける上で、必ず一読はしておきたい本です。研修医だけでなく、脳外科医、神経内科医の日常診療にも役立つレベルですので、研修医を卒業してからも使用することが多いです。

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