抗生剤の使い方

抗生剤を使う時、常に最初に考えなければいけないことがあります。

それは、
①菌の種類
・どのような菌が感染しているのか?

②感染している臓器(感染のFocusを探す)
・各疾患、各臓器でどういた菌が多いのか?

③臓器移行性
・抗生剤の特徴として、どの臓器に移行しやすいのか?(効果が出やすいのか?)
・その抗生剤はどこで代謝されるのか?

→抗生剤の特徴を知る!!
です。

使う抗生剤が決まったら次は、

①患者さんの病状、全身状態
②起因菌
③薬剤感受性

を考え、投与量、投与回数、投与方法(内服・点滴など)を考える。

【追記】
・抗生剤は中止するのにも根拠がいる。
→培養が生えなかったらとか、全身状態が良くなり、感染徴候が完全に消えたらなど

最初は、抗菌薬の使い方とか複雑に考えてしまいがちです。

下に紹介してある岩田健太郎先生の
プライマリケア医のための抗菌薬マスター講座は、最初の一歩を踏み出すのに最適な本だと思います。

僕自身、初めて読んだときすごくわかりやすかったです。

また、感染症が得意な方、もっと深く勉強したい方や、将来内科を専攻しようと思っている人はぜひ、レジデントのための感染症診療マニュアル 第3版を読んでください。感染症のバイブルと言っても過言ではありません。研修医が終わっても役立つ本だと思います。

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